公開日: 2024/02/25
zenn-content-css-dark
とはzenn-content-css
のダークテーマ用のパッケージです。
https://www.npmjs.com/package/zenn-content-css-dark
zenn-content-css
とはzenn-markdown-html
というパッケージで markdown から変換された HTML に使う CSS のパッケージです。
基本的にはzenn.devの記事のレイアウトを整えるのに使用されている CSS のようです。
zenn-content-css
とzenn-markdown-html
の詳細 ↓
https://github.com/zenn-dev/zenn-editor
zenn-content-css
は zenn.dev で使用されていることもあり、ダークテーマには対応していません。
https://github.com/zenn-dev/zenn-community/issues/267#issuecomment-1668958615
したがって、以下のようにテーブルなどのカラーをダークカラーの背景で使用すると違和感がありました。
ダークカラーの背景で zenn-content-css を使用した際の表示例
zenn-content-css
の違和感のある CSS クラスのみ上書きすることもできそうでしたが、どうせならパッケージとして公開することにしました。
基本的にindex.scssに定義されているカラーパレットを変更しています。
/* カラーパレット */
$white: rgb(255 255 255);
$zinc-400: rgb(161 161 170);
$zinc-500: rgb(113 113 122);
$zinc-600: rgb(82 82 91);
$zinc-700: rgb(63 63 70);
$zinc-800: rgb(39 39 42);
$zinc-900: rgb(24 24 27);
$blue-400: rgb(96 165 250);
$red-500: rgb(239 68 68);
$red-800: rgb(153 27 27);
$yellow-500: rgb(234 179 8);
$yellow-700: rgb(161 98 7);
/* 目的別カラー変数 */
$text-color: $white;
$text-color-darker: $zinc-400;
$border-color: $zinc-600;
$link-text-color: $blue-400;
...
カラーについては Tailwind で使用されているカラーを使用しています。
import "zenn-content-css-dark";
スタイルを適用したい要素に class="znc-dark"
を指定します。
<div class="znc-dark">
<!-- html parsed from markdown comes here. -->
</div>
以下はzenn-content-css-dark
のデモになります。
(このブログはzenn-content-css-dark
を使用して記事を書いています。)
これは普通のテキストです。
太字
イタリック
取り消し線
引用文
このように記述できます。
これがinline code
です。
// コードブロック
console.log("Hello!");
- console.log("hello");
+ console.log("good morning");
キャプション
Head | Head | Head |
---|---|---|
Text | Text | Text |
Text | Text | Text |
https://zenn.dev/zenn/articles/markdown-guide#コンテンツの埋め込み
https://twitter.com/jack/status/20
https://www.youtube.com/watch?v=WRVsOCh907o
https://github.com/octocat/Hello-World/blob/master/README
https://github.com/octocat/Spoon-Knife/blob/main/README.md#L1-L3
表示したい内容
フッターノートの内容 ↩︎